七福神の事業承継相談
事業承継は、税金だけの話ではありません。会社、家族、社員さん、取引先、金融機関、社長ご自身のこれから。人によって不安の場所が違うからこそ、最初に「何を守り、何を渡したいのか」を一緒に整理します。
事業承継は、「誰に渡すか」だけでは終わりません。
社長が長い時間をかけて守ってきた会社には、決算書に載らないものがたくさんあります。お客さんからの信用、社員さんの暮らし、取引先との約束、金融機関との関係、現場に染み込んだ仕事の勘、そして社長ご自身の「この会社をどう残したいか」という想いです。
だから事業承継は、単に株式を移す手続きではありません。次の代表者を決めるだけでもありません。会社が次の代でも安心して走れるように、経営・財産・人・家族の関係を整えていく仕事です。
まだ何も決まっていない段階で相談していただいて大丈夫です。むしろ、決まっていないうちに整理するからこそ、選択肢は増えます。
代表者、意思決定、経営方針、幹部体制、取引先や金融機関への説明をどう進めるか。
自社株、事業用資産、役員退職金、相続税・贈与税、納税資金をどう整えるか。
社員さん、お客さん、仕入先、地域との関係を、次の代へどう安心して渡すか。
いつ退くのか、どんな役割を残すのか、生活資金や退職後の心の置き場をどう考えるか。
後継者によって、悩みの形は変わります。
親族に継がせたい場合、幹部や社員に託したい場合、まだ後継者が決まっていない場合、第三者承継やM&Aを考える場合。どれが正解というより、会社の状態と社長の想いによって、無理のない道を探すことが大切です。
七福神がまず整理すること
事業承継で怖いのは、税金の話だけを先に進めて、肝心の人の気持ちや会社の実態が置き去りになることです。逆に、気持ちだけで進めてしまうと、自社株、相続税、借入、個人保証、納税資金のところで止まってしまうことがあります。
七福神では、会社と社長ご家族の状況を同時に見ます。すぐに結論を出すのではなく、まず何が見えていて、何が見えていないかを整理します。
株主構成、株価の目安、議決権、株式を誰にどの順番で移すかを確認します。
相続税、贈与税、譲渡所得、役員退職金、事業承継税制の可能性を整理します。
借入残高、返済計画、個人保証、金融機関への説明タイミングを確認します。
本人の覚悟、家族の理解、社員さんへの伝え方、取引先への説明を考えます。
先代が抜けても会社が回るように、権限、幹部、数字の見方、月次管理を整えます。
必要に応じて、司法書士、弁護士、金融機関、M&Aや法務の専門家と連携します。
「もう少し先でいい」と思っている間に、選択肢は狭くなります。
事業承継は、社長が元気で、会社も動いていて、まだ選べる道がある時ほど進めやすいテーマです。体調を崩してから、後継者が急に必要になってから、相続が起きてからでは、家族も社員さんも金融機関も慌ただしくなります。
今すぐ引退する必要はありません。今日、後継者を決める必要もありません。ただ、会社の状態を見えるようにしておくことは、社長の未来を軽くします。
最初の相談で話せること
後継者候補がいるか、株主構成がどうなっているか、借入や保証があるか、社長が何歳くらいまで現場に立ちたいか、家族や社員さんにまだ話せていないことがあるか。資料がそろっていなくても、今分かる範囲で大丈夫です。
遠慮なさらずお電話で状況を聞かせてください。
誰に継がせるか決まっていても、まだ決まっていなくても大丈夫です。会社の今と未来を一緒に整理します。
お電話では、「事業承継のことで相談したいです」 とお伝えください。資料がそろっていなくても、話がまとまっていなくても大丈夫です。
053-451-4880受付時間 平日9:00〜17:00。受付時間外にご覧の方は、翌営業日に「ホームページを見て相談したいです」とお電話ください。
